赤岩林道の自然観察会
舞鶴市の西端、大江山山系に連なる赤岩山には個性的な生態系が残ると言う。
その赤岩山山ろくの周回林道、約4kmにて春の自然観察会が行われました。
集合場所は西方寺の大庄屋、上野家。
国の登録文化財に指定された江戸時代後期の大庄屋の佇まいが今に残ります。
この赤岩山で発見されたという、日向水木(ヒュウガミズキ)。
土佐水木とよく似ていますがその違いは・・・?・
天麩羅でお馴染みのタラの芽。
夜叉五倍子(ヤシャブシ)
黒文字(クロモジ)、爪楊枝の材料になるそうです。
専門家による名前や解説を聞きながら、歩を進める。
とりわけ食べれるか、食べれないかの説明が多いような気がしたのは
山菜の季節柄だけでは無いような気も・・・・。
途中のログハウス前、近くの湧き水を使ったコーヒーで喉を潤す。
野草に期待したのですが、どうも木のほうが多かった。
でも初めて見る、春蘭と一人静に出会えました。