城屋の揚松明

舞鶴市城屋(じょうや)の雨引(あまびき)神社で行われた揚松明です。

その昔、大蛇を退治した事に因むとされている神事です。

高さ16mもある大松明のてっぺんに向かって青年たちが、小さな松明を投げ揚げ、

暗闇の中に火の粉が舞う壮大な火祭りです。






松明を投げ始めるのは夜の10時過ぎ・・・深夜の祭りです。




投げ揚げた松明の火が大松明に燃え移る。






大松明が火の粉を激しく撒き散らし、大蛇がのたうち回る様に例えられる。

例年になく、大松明の燃え方が壮大でした。






21.08.14 舞鶴市 城屋 雨引神社にて





戻る